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決定回避の法則

この前とあるラーメン店に家族で入った時の実体験です。
そこのラーメン店のウリ文句は
【塩・とんこつ・しょうゆ・みそ・札幌・中華そばの好きな味を選ぶことができ、麺の固さ、トッピングも含めれば無限大!】
という事でした。

僕 「どれがおススメですか?」
スタッフ 「全部おススメです!!」
僕「え~!?」
僕「(心の中で…)う~ん、やっぱり普段食べているとんこつかな。醤油もいいけど・・・そういえば札幌ラーメンやってるお店って最近ないな・・・セットメニューもいろいろあるんだ。う~ん」
優柔不断な僕は時間だけが過ぎ、悩みに悩み結局決めきれず・・・
僕「じゃあ妻と一緒のやつで!」
と答えてしまいました。
味については印象に残っておらずきっと普通だったんだと思います。

この現象、実は僕が優柔不断という事だけではなくある心理現象が働いているのです。
これを「決定回避の法則」といわれています。
お客様にとって選択肢が増え、ありがたいサービスのような気がしますが時に逆効果となってしまう場合があります。
選択肢が多くなると人はストレスとなり決断できなくなってしまいます。

チラシなどを制作する際にも同じような事が言えます。
1枚のチラシに色々載せたい気持ちはわかるのですが、あれもこれも載せてしまうと受け取った方の印象に残らないチラシになってしまいがちです。
チラシを作る上での1つのポイントは
「ゴールを作る事」
ポイントは絞り、とりあえずうちの店ではこれを食べろ!このサービスを利用しろ!
というメッセージを受け取った方に伝える事が重要です。
結局初めてサービスを利用するお店などでは利用者は流れに身を任せ、背中を押してくれるものがあれば心強いのです。

松竹梅の法則

ここでもう一つおススメの方法があります。
それが【松竹梅の法則】
「松・竹・梅」や「S・M・L」のようにプランを3つに絞る事です。
例えば居酒屋では
「3,000円コース」「4,000円コース」「5,000円コース」
といったように価格帯に差をつけ内容もグレードあがるごとに少しずついいものに加えていきます。
これを利用者に選ばさせると圧倒的に真ん中の「4,000円コース」が売れるといわれています。
(中には安ければそれでいい、たまには贅沢したいという方もいるのでプランを敢えて3つにするという意味もあります)
以上の事から
・選ばせる中で「4,000円コース」をおススメにする
・お店で一番売りたいPRしたい商品を「4,000円コース」の位置に組み込む
と効果的に売り上げを伸ばすことができるかもしれません。

全ての業種、業態がこの【決定回避の法則】と【松竹梅の法則】に当てはまるわけではないと思いますが、今一度ご自身のチラシを見つめ直し効果的に商品をアピールしてみてはいかがでしょうか。

 

 
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