c0b8aae46db75fab2862d7bc527f05c6_sみなさんこういった体験をした事はないでしょうか?

例えば結婚式や大規模なイベント会場にいたとします。
周りの会話が聞き取れないほど騒がしく人だかりの空間の中でも、
「○○くん(自分の名前)、おーい!!」
と遠くからの呼びかけにも関わらず敏感に反応してしまう時。
実はこれ行動心理に大きく関係するのです。

人は自分に必要な情報を脳で無意識に整理し聞き分けているのです。
その為、同じ音でも勝手に順位付され自分に興味がある内容や関係する事には敏感に反応します。
この現象を「カクテルパーティー効果」と呼ばれているそうです。
電車で寝ている時、車掌が自分が降りたい駅名がアナウンスされた時、自然と目が覚めるのも同様の現象です。
(たまに寝過ごしたりすることもありますが・・・)

200611

伝えたいその想いは誰に向けて言っている?

このカクテルパーティ効果はチラシなどにも大いに活用できます。
例えばとあるラーメン店のチラシを制作する際、以下のどちらが効果的だと思いますか?
・「麺と野菜2倍増量キャンペーン」
・「学生の方、麺と野菜2倍増量キャンペーン」

前者は一見お得なキャンペーンをしている事は分かりますが誰に言っているかは分かりません。
逆に後者は客層が絞られる為、反応は薄そうに見えますがピンポイントの人にダイレクトにメッセージを伝える事ができます。
チラシはポスティングなど、不特定多数に配布する場合が多いですが、見込める可能性を切り捨ててでもターゲットを絞って発信する方が効果的と言われています。
自分に当てはまる情報が多ければ多いほど、脳が必要と判断し、人は共感するのです。
これは飲食店だけでなく、全ての業種・業態に当てはまる事でもあると思います。
あなたが今配布しているチラシは誰に向けて言っている事ですか?

カクテルパーティ効果を使ってチラシを制作する際に一番重要な事は「誰に伝えるか」という事。
提供する商品やサービス自体が誰に伝えれば効果的なのか知る必要があります。
極端な話、高級車を販売している車屋さんが学生にメッセージを伝えても想いは届くわけありません。
どういった人にメッセージを伝えればいいかわからない方は、同じ条件で複数パターンのチラシを用意しデータを集積するのもいいと思います。

本日のまとめ

チラシは手に取り3秒以内に必要な情報か判断されるといわれています。
メッセージが伝わらないチラシはいくら配布をしても3秒以内に捨てられる結果になります。
世の中に必要としている商品やサービスであれば必ず欲しいと思う方はいるはずです。
そう思っている方にいかに振り向かせる事ができるかに限ります。
まだ想いを伝えるべき人がはっきり決まっていない方は是非この機会に考えてみてはいかがでしょうか。
今、この瞬間もあなたの商品やサービスを心待ちにしている方がいるはずなので!

 
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